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佐是 恒淳(さぜ つねあつ)のプロフィル
開成高等学校を経て東京大学薬学部卒、同大学院修士課程修了。大手製薬企業、外資系製薬企業にて新薬開発業務に従事。
若い頃から歴史小説を好むが、読むだけに飽き足らず自ら史料を調べる趣味に転じ歴史小説を書くに至った。『方略は胸中にあり―ハリスと渡り合った男』(2017刊行)では、日米修好通商条約の交渉(安政四年)にあたった岩瀬忠震(ただなり)を取上げ、幕僚の活躍と苦闘を描いた。以後、著作出版の機会を得ず、同好読書家の方々の御批判、御叱正を仰ぎたく、ウェブサイトを立ち上げた。高校の大先輩吉村昭に私淑する。
あくまで史実を根底に、史料だけでは読み切れない歴史人物の意志と感情と志に踏み込んで、人間の営みとして歴史を理解することを目指したい。京都守護職 松平容保公に従って京都に赴任した會津藩士を先祖にもつ。
このサイトで無料公開する予定の作品は、次の通り。お気に召すまま、ご訪問下さい。
『将軍家重の深謀-意次伝』読む
『種痘の扉』読む
『方略は胸中にあり―ハリスと渡り合った男』(一部)読む
『四本の歩跡』読む 連載中
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